<地方自治法施行60周年記念貨幣プログラム>
2007年12月18日、財務省にて慶應義塾大学経済学部教授、吉野直行氏を座長として、地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に関する会合(第1回)が開催されました。財務省額賀財務大臣・総務省岡本自治行政局長および各界の有識者が集い、地方自治法施行60周年を記念した47都道府県の記念貨発行について討議されました。
この話題は、発表された記念貨幣のデザイン案が一部メディアでも大きく取り上げられましたので、記憶に新しい方もいらっしゃるでしょう。47各都道府県を象徴するモチーフをデザインした記念貨(1000円カラー銀貨・500円バイカラークラッド貨)を、8年から10年がかりで発行するという大規模なプログラムで、今年、2008年に3種(3県)、以後毎年6種類(6県)づつが発行される予定です。同一のテーマで毎年記念貨を発行する日本初のプログラムは、コインコレクターのみならず、多くの分野から関心が集まっています。
アメリカ合衆国の「アメリカ50州記念貨プログラム」「アメリカ大統領1ドル記念貨プログラム」やユーロ圏の「2ユーロ記念貨プログラム」が、この種の記念貨プログラムの先駆として取り上げられることが多いですが、各国の財務省がこういった記念貨幣に連動した教育プログラムを実施した結果、アメリカ・ヨーロッパのコイン収集家の幅と数が広げられたと言われています。
<記念すべき第1貨デザインがついに発表!>
2008年5月13日、財務省より待ちに待った記念すべき第1貨デザインが発表されました。
1000円カラー銀貨には、表面に洞爺湖とタンチョウがカラーで描かれ、裏面には雪月花。

500円バイカラークラッド貨には、表面に洞爺湖と北海道庁旧本庁舎が描かれ、裏面には古銭をイメージしたデザインで、「地方自治」と刻印されています。

第1貨にふさわしく、世界の記念貨と比較してもトップレベルのデザインで、日本初のバイカラークラッド貨である500円記念貨は、珍しさ・古銭イメージのデザインから若年層にも収集の楽しさを膨らませ、アメリカ・ヨーロッパ同様に日本のコイン収集家の年齢の幅を広げることは間違いないでしょう。
<500円バイカラークラッド貨専用コレクションバインダー>
弊社では、昨年12月に財務省で初会合が開かれてから、この大規模な記念貨プログラムにふさわしいコレクションケース・バインダーの企画を進めてきました。コインコレクターの方にも、これからこの記念貨をきっかけとしてコイン収集を行う方にも、「楽しみながら集める・学べる・極める」こと、また安価に購入できることをモットーとして企画を行い、ドイツの大手コイン収集用備品会社“ライトハウス社”と半年にわたる交渉・調整の末、ついに本年5月2日、東京国際コインコンベンションで、日本初である500円バイカラークラッド貨専用コレクションバインダーのサンプルを初公開いたしました。ご来場者の皆さんからは予想以上の大変な関心を頂くことが出来ました。現在、急ピッチで量産を行っており、6月下旬には皆様のお手元に届けられる予定です(本商品は予約商品となります)。
このバインダーは、毎年発行される各県オリジナルのデザインが施された500円硬貨を、各都道府県の形が印刷してある手前のページのコインホルダーに収納できるようになっています。各コインの隣にその都道府県の基本情報が記載してありますから、コインのデザインを楽しむとともに、各都道府県のことも学べるようになっており、さらに、左のページには観光名所・名物・主な名産情報が書かれています。収集日を記入できる欄も設けましたので収集の記録としても役立ちます。
弊社では、このバインダーだけでなく、1000円カラー銀貨の収集をより楽しくするツールも、現在,企画・検討中です。楽しみにお待ちください。 |