絶対NGなコインの保存方法とは?
目次
これだけは絶対にやってはいけないこと!
大事なコインコレクション。末永く美しい状態で保管しておきたいですよね。
そのために、絶対にやってはいけないことをお伝えします。
それは、ずはり、
裸の状態で置いておくことです。
コイン(硬貨)は、金や銀などの貴金属製のものから、白銅やニッケルなどの非貴金属製のものがあり、いずれも空気に触れること、指で触ることで油脂(指紋)や汚れがつき、変色が起こります。ですので、コイン収集用のグッズを利用して、極力空気に触れず、汚れも付着しないようにする必要があります。
コイン(硬貨)は「湿気」による劣化も起こります。10円玉に緑青が付着したものをご覧になられたことがあるかと思いますが、これは湿気が影響したものです。収集グッズを利用し、湿気を嫌う空き缶や湿気を吸う桐製の箱などに除湿剤と一緒に収めれば、長期間良い状態で保存することが可能です。
保管する場所ですが、一日の温度差が激しく直射日光があたる場所や、湿気がたまりやすい押し入れの奥などは、避けた方が良いでしょう。
コインは裸のままですと誤って傷つけてしまう可能性もあります。変色や傷などの劣化はコインの価値を下げてしまうので、収集用グッズを利用することをおすすめします。
コインを上手に保存するための必須アイテム
銀行などで交換した記念硬貨などは、コイン収集用のプラスチック製カプセルや紙ホルダーと呼ばれるものに収めることをおすすめしています。
プラスチック製のカプセルは、形状が円形のもの、正方形でコインを収める台紙が中に入ったものなどがあります。
紙ホルダーは、厚手のボール紙でできており、中央が円形にくりぬかれています。円形部分は透明の薄いセロハンが貼ってあり、ボール紙を二つ折りにしてコインを挟み込みホチキスで固定して保管します。いずれも、コインの直径に合わせたサイズ展開が用意されています。セロハンは経年劣化して破けることがありますので、定期的に新しい紙ホルダーに入れ替えることも大切です。
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yama
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